デンマークの高品位ペダルブランド”NORDVANG CUSTOM”の最新作はTS10とCentaurのデュアルオーバードライブ！

超高品位のCentaur系ドライブ”NO.1 Overdrive”で一部のペダルマニアからはすでに好評を頂いているNORDVANG CUSTOM。
No.1は残念ながら重要なパーツが入手できなくなったということで廃盤となってしまいましたが、満を辞して最新の３つのデュアルオーバードライブが本国ではリリースされています。
今回国内初入荷したのはその一つである”GRAVITY”です。

ヴィンテージのオリジナルサウンドを忠実に再現しつつ、オリジナリティを崩すことなく現代的な使い勝手も盛り込むという絶妙なバランス感覚で極上のドライブサウンドを奏でてくれます。
それぞれのペダルの良さをご存知の方なら必ず納得していただける１台。
前作を凌駕するサウンドクオリティーとバリエーションを持ち、担当が自信を持ってオススメするペダルです。


メーカー解説

John Mayerのトーンにインスパイアされ、Centaurの回路とTS10の回路を一つの筐体に収めたデュアルオーバードライブです。

慎重に選択された高品質パーツのみを使用して丁寧に作り込まれています。

各ペダルのオリジナル回路を忠実に再現し、さらに追加のトーンシェーピング用の切り替えオプションを追加しました。二つの回路間の正確な相互作用を再現するために、オリジナルで使用されていた両方のバッファーも搭載しています。

Side A(TS10Style)とSide B(CentaurStyle)は中央のスイッチにより順序を切り替えできます。

Side AはTS10同様にDRIVE、TONE、LEVELのノブと、LOWSという低域のレスポンスを変更するスイッチも搭載しています。
また、内部にはトーンをさらに微調整できるdipスイッチ(Clipping、Clarity、Brightness)もあります。

Side BにはCentaur同様にGAIN、TREBLE、OUTPUTのノブと、CLIPPINGスイッチがあります。クリッピングスイッチはゲルマニウムまたはショットキークリッピングダイオードのペアを切り替えます。

V2の追加機能として、内部スイッチTRS-SPLITモードに切り替えるとループスイッチャーで使用するために両チャンネルを分割できるようになりました。（TRSケーブル要）
内部スイッチ、他の機能については、ご使用の前に付属の英文マニュアルもご確認ください。

DCセンターマイナス9V　100mAのみ。
電池駆動はできません。


【主な特徴】
Side A (left)
3トランジスタバッファー回路を含むTS10のレプリカ
- RC4558 OpAmp
- LOWS：低域のレスポンスを変更（3ポジション）
- 3つの内部DIPスイッチ
* Clarity (switch 1-2)
* Brightness (switch 3-4)
* Clipping (switch 5-6)
- オリジナルTS10同様Toshiba 1s1588シリコンダイオード

Side B (Right)
- KLON CENTAUR回路のレプリカ
- CLIPPING：ゲルマニウムまたはショットキークリッピングダイオードのペアを切替えます
- オリジナルのNOSシルバニア1N34Aゲルマニウムダイオード

Side AとSide Bは中央のスイッチにより順序を切替えできます

その他の使用パーツ：
- VISHAY 1% metalfilm resistors
- WIMA MKP10, MKS4 and FKP2 film capacitors - no electrolytes in the audio circuit.
- VIMEX sealed potentiometers
- CARLING Footswitch
- CKK and TAIWAY toggle switches
- PURE TONE MULTI-CONTACT 1/4” JACK
- Silver plated teflon insulated cable for internal wiring.
- US made DAVIES MOULDING 1470 knobs！ ※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。