通称、痛エフェクター。
これまでの常識に捉われず、独自のスタイルを生み出すSound Project ”SIVA”(from福岡)

Are you surprised at that the devil is like me?は、アナログライクな太さを目指したサウンドながら,飛び道具としても非常に秀逸なディレイ！
茶髪でキメた知的な悪魔のCoolバージョン。

コントロールはLevel,Mix,Repeat,Timeに、
2WayのShout セレクトSW、3Way Time セレクトSW、
Shout SW、CDS光センサー、外部EXPペダル用ジャックとなります。

ディレイタイムは最小で約30ms、最大約630ms。(コントロール次第で630msを超えることも。)
コントロールはノブ/CDS光センサー/外部EXPペダルの3種から選択。
特徴的なのはやはりCDS光センサーでのディレイタイムコントロール。
自身の手かざしはもちろんのこと、ライブハウスの照明に身を任せて不規則且つリズミカルなディレイサウンドを出力可能。

強制発振が可能となるShoutスイッチは、Growl/Screamから選択。
Screamはディレイタイム最小、リピート最大の急速な発振、
Growlはリピートが最大で、ディレイタイムの設定次第で任意のタイミングで発振可能。

GrowlモードでShoutさせながら、CDS光センサーを駆使することでサイレンのような発振を作り出せてしまう、、、といった、とっても独創性溢れるサウンドを追求可能！
前衛的なサウンドメイクが可能な上に、発振させるディレイにはちょっぴり嬉しいマスターボリューム付き。
曲の中でのアクセントとしてはもちろん、基本のサウンドはアナログライクな太いWet音なので、常時Onでもいいくらいですね。

シンプルなコントロールに纏めながらも、実用性に加え、トリッキーさも兼ね備えた一台です。

実用的なサウンドとスペックとは裏腹にトップの絵柄を最優先に考えたノブ配置は痛感です。
これは今後も見逃せないドメスティックブランドが出てきましたね！
是非この機会に！

※写真はサンプルです