ステージパフォーマンス向きの人気モデル
プロユーザーも多い、イギリスのエレキヴァイオリンメーカー、Bridge Violinsが手がけるエントリーモデル。
自社製のマイク内蔵型の駒と、独自設計の中空構造が奥深い音色を生み出し、多彩な表現を可能にします。
エントリーモデルとはいえ、プロユーズのステージパフォーマンスにも対応できる楽器。
弦楽器プレイヤーが違和感なく演奏できるように、構造だけでなく音質・演奏感までも伝統的な楽器に近づけることに成功しているこのシリーズ。
弦を擦る感覚まで再現できているエレクトリックヴァイオリンは非常に稀です。
加えて、その独自の中空構造は倍音を鳴らしつつもハウリングをほとんど起こさないサウンドを実現しています。
----------------
お取り寄せ時の納期につきましては、ご注文後約1ヶ月の見込みとなります。
メーカーに在庫がない場合は別途ご連絡いたします。
メーカー発注後のキャンセルは承れませんので何卒ご了承ください。
----------------
Bridge Violins (ブリッジ・ヴァイオリン)
1995年に弦楽器製作者のCeris JonesとPaul Bridgewaterによって設立された。
二人の製作家としての技術・経験と、多くの演奏家との交流から生まれたエレクトリックヴァイオリン、チェロは現在ではイギリス国内のみならず世界中で愛される楽器となっている。
独自の中空構造は、ヴァイオリン独特の“弦を擦る”感覚を音に含ませつつもハウリングを極力起こさないサウンドを実現している。
会社設立から4年後の1999年にはこのエレクトリックヴァイオリンが、イギリスのデザイン性、革新性に秀でた製品に贈られるMillenium Productsを受賞。
さらに貿易・産業省(The minister for trade and industry)の大臣を務めたPeter Mendelson氏から賞賛を受けたことでも国内外からの注目を浴びた。
また、2008年には彼らのエレクトリックヴァイオリン、チェロに対する研究成果を応用し、新たなラインナップ“Tasmanシリーズ”を発表し、こちらも現在の主力商品となっている。
現在はESTA(EUROPEAN STRING TEACHERS ASSOCIATION)をはじめとした音楽家の育成活動にも精力的に取り組んでいるほか、アジアでのワークショップを開催するなど普及活動も盛んに行なっている。